11月度理事会報告
ICカード切り替えを機に経営危機を好転させよう
11月15日(月)17時30分からフレンドリー南部ホールにおいて11月度理事会が開催された。
【報告事項】
10月度決算結果
10月単月の当期剰余は予算比でマイナスの553万円となった。供給高の予算割れがマイナスの4705万円と大幅に落ち込んでいるのが原因だ。組合員に利用を呼びかける訴えが必要だ。印刷部を除く全部門で予算・前年実績ともマイナスだ。購買部のほとんどの分類で予算を割り、中でも勉学機器の1100万円の予算割れが大きく影響している。サービスでは自動車学校が2000万円予算を割った。食堂部は、理系中華、理系ショップ、パンだが屋が好調であったが、他のお店で大きくマイナスしている。
組織委員会の活動報告
学生委員会
ユニセフの学習、名古屋市指定ゴミ袋の勉強会、新入生歓迎活動の準備、新米試食会、め〜でぃあ12発行準備。
院生委員会
キャンパスライフメーリングリストの準備。
留学生委員会
留学生のためのバザー、キムチ作り勉強会、留学生活動交流セミナー参加。
教職員委員会
料理教室、ハーブ教室、金曜サロン、りんごの産地見学、沖縄第二部上映会、大原硝子工場見学、豊講虹のつどい準備、かけはし12月号発行準備。
環境タスクチームでの検討状況
買い物袋持参運動実験実施(11月15日〜1月14日)。リサイクルルートを訪ねるフィールドワーク。環境問題懸賞論文の取り組み。
岡崎国立共同研究機構生協設立支援
年内設立、来年2月事業開始を目指している。
【審議事項】
第63回豊田講堂生協セール
12月7日〜10日で開催・準備中。北部・南部・医学部購買店でプレセールを11月15日〜12月4日開催。
組合員証ICカード
通信、機関誌を利用して宣伝中。
新プリペイドカードシステム
来年1月から新カードになり、旧カードは使用できなくなる。旧カードはなるべく年内に使い切っていただく。残った場合は新カードへの読み込み作業を1月11日から実施。新カードは裏面に残高表示がされる。
組合員の声対応
名古屋大学ビールについての質問、名大ラーメン復活を望む、お誉めの言葉など。
新学期活動準備
新歓宣伝物、新歓活動の取り組み検討。
審議事項までの報告を受けて、5つのグループに分かれて、活動の具体化が検討せれた。
A、環境問題懸賞論文実施計画。豊田講堂生協セールについて検討された。
B、新学期活動では入学試験者に対する対応準備。PCクラブではパソコン講習会の開催検討。
C、平和活動では平和憲章のアピールだけでなく、ガイドライン、名大など身近な問題から平和憲章へつなげる活動。
D、Will、中国語倶楽部で今年度活動を総括して来年度の体制作りを検討。
E、ICカードのポスターがわかりにくい。大幸に宣伝がないなど問題が提起された。北部ではいたずら声カードが多く、南部は回答が遅い。ありがとう運動と、また来たくなるお店作りが検討された。
グループ討論終了後、専務から全国通常総会への参加、来月の理事会の案内がおこなわれ、最後に、榊理事長が、カード切り替えを一つの転機にし、経営が好転するよう頑張ろうとまとめて、20時45分に閉会した。
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教職員委員会 11月度理事会報告
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