旬を愛でる簡単・感嘆料理教室
第5回「しめサバ」
しめサバの作り方
今回使ったサバは体長25センチ程でした。 当日仕入れた新鮮なサバを、まず3枚におろします。 @サバの腹に包丁を入れてワタを出し、水で洗う。 A血合いを竹串(または爪楊枝)でかき出す。 B3枚におろす。 C腹骨を取る。 Dおろしたサバの両面に塩をふって約2時間おく。 E水で洗って、布巾で水気を拭き取り、腹を上に(皮のついた方を下に)してひたひたの酢に二時間以上浸ける。 Fサバの薄皮を取る。 G毛抜きのようなもので中骨を取る。(なかなか面倒) Hあとはさしみ包丁でまっすぐに切る。真ん中に包丁で切れ目を入れるとしめサバらしくなる。 Iさしみのつまに、ダイコンの千切り、青じそ、わさびなどを添えて盛りつけ、いただきます。 |
茶碗蒸しの作り方
材料 椎茸、タケノコ、小エビ、鶏肉(ササミ)、銀杏、玉子、だし汁、蒲鉾、三つ葉 @椎茸、タケノコ、小エビ、鶏肉(ササミ)、銀杏を器に入れる。 Aボールに、水、玉子、だし汁、砂糖少々を加えた汁をつくる(汁を味見すればだいたいの出来上がりの味がわかる)。量は玉子1個にたいし水200Mが基本(2人分で玉子1個ぐらい)。 B@にAの汁を加える。最後に、蒲鉾と三つ葉を乗せる。 C蒸し器の中に入れ、弱火で約10分、加減を見ながら蒸し、玉子がいい具合にとろりとなったらいただきます |
うーんさすが職人技
魚をさばくことは結構自己流でやってました。まな板がよごれるのがいやで、紙を敷いて料理をしています。 参加したところ、頭を切り落とす時に内臓までは包丁を入れずに頭をひっばると内臓までうまく取れるという職人わざ( )を見せていただき、うーんさすが。これは早速真似をしようと思いました。 ついでながら、しめサバもとてもおいしくできてこちらもやってみようという気になりました。家の夕飯の支度もしなくていい(?)、後片付けもしなくていい。料理はおいしいし、勉強になる。生協の料理教室に次回も参加しようかな? (T・S) |
簡単料理に感嘆
我流で調理していたのですが、教えて頂いてみるとまさに、この教室名の如く、「簡単」な料理と思っていたことでも、「感嘆」することの多い教室でした。マンネリ化しそうな、我流に変化をもたらしてくれました。大変な気配りをしつつ、教えて頂きました先生に感謝とお世話して頂きました委員の方にお礼を申し上げます。 (T2) |