理系コンビニショップ(仮)
開店、好評です!



 1月18日午後4時、レストラン「花の木」のとなり、グリーンサロン東山宿泊施設の下にオープンしたばかりの理系コンビニショップを見に行きました。大学院生の感想および意見も聞きたかったので長嶋千恵さんに同行してもらいました。

清潔でゆったり陳列
 入口付近に自転車が数台止めてあります。お店用に駐輪場を確保しないと、交通安全委員会からクレームが来そうですね。
 入口の直ぐ外から見た印象は清潔感もあり、ゆったりした配列で、入りやすい感じ・・Goodです。
 このときはちょうど5〜6名のお客さん。早速専従の人に来客数の動向を伺ったところ、「昼食時間の12時から13時がピークでしたがカウンター前の行列があまり長くならず混乱などなく済み、その後はだいたい数人コンスタントの来客」とのこと。

食品が人気
 開店したばかりということもあり、ほとんどのお客さんは店内を一通り物色していく感じですが、カウンターのレジに並んでいる人は皆、パンやジュース、サンドイッチなどの食品を手にしていました。
 カウンター横にはアイスクリームボックスがあって、「アッ、・・・・がある!」と言う声があがり、結構うけていました。

天文ガイドもあるぞ
 我々も店内を物色してみましょう。
 入口右に雑誌、そのまま手前側に事務・学用品、奥が食品・飲料という配列になっており、特にカウンター前を広くあけてあるのは、混雑時のレジ待ちスペースです。
 雑誌は理系ものが中心で、特に「天文ガイド」と「月刊天文」の2誌が置いてあるのには感激(これは私と長嶋さんの独断&偏見なのでご容赦)。
 事務用品では日常よく使うものが適度にあって申し分ないと思います。コピーやプリンターのトナー&ドラムのような高額商品もありましたが、こうしたものは公費購入以外には買わないので、公費伝票の対応が必要だと思います。昼の混雑時以外なら対応できそうだということなので期待しましょう。

夜食もそろうコンビニ
 食品コーナーでは、パンやスナック菓子、ヌードル、サンドイッチ、弁当などが置いてあり、夜間の実験が多い理系の学生・院生・教職員にとっては福音です。内製弁当は営業が軌道に乗ったら置きたいとのことです。「今は特に冬なので、寒い中を遠くのコンビニまで買い物に出なくても済むのが大変嬉しい。東山方面から通学する学生・院生にはとても便利。夜遅くなる実験系院生の間では期待が大きい。学生の実験につきあって帰りが遅くなるような教官にも歓迎されている」とは長嶋千恵さんの弁。

1日500人を目標に
 売り上げ目標は1日1万円、一人の買い物が200円として、500人が目標だと言うことです。午後4時で360人程度の来客、本日開店を知らないお客さんも多く、クチコミで広がれば結構繁盛する・・・と思います。
 「今は仮操業で、お店のレイアウトや品揃えについても、皆さんからの意見や注文を聞きながら調整し、本営業までに良いものにしたい」と、スタッフ一同の明るい声がかえってきました。ユーザーフレンドリーなお店作りは生協にとって最も大事なことですが、我々ユーザーにとっても大切。結局、両者のコミュニケーションなんですよね。

声を聞かせて下さい
 皆さんも一度、新コンビニショップを覗いて見ませんか。そして、フレンドリーな店舗となるよう、要望や意見を寄せて下さい。
(理学部 河合利秀)

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教職員委員会 理系コンビニショップ開店
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