
この日午後2時からは、日中戦争のきっかけとなった柳条湖事件(1931年9月18日)を記念して、化石公園の一角にある化石山の頂上に建つ「日中不再戦の誓い」の碑前で、地元の中国人殉難者供養会(加藤武士会長)による第34回忌供養の法要がおこなわれました。
戦争末期、瑞浪市明世町(通称化石山)に、米軍による空襲を避けるため、強制連行した中国人らによって地下工場建設を目的に全長8キロメートルにおよぶ地下壕が掘られました。待遇は劣悪、労働は過酷で、4カ月間に39人(330人中)が命を落としました。戦後、地元の人々によって39名の殉難者の氏名を刻んだ「日中不再戦の誓い」の碑が建立されました。 地元では、毎年9月18日に近い休日に、殉難者供養の法要がおこなわれていて、今年は34回目の法要となりました。 |
| 9月17日、瑞浪市「日中不再戦の誓い」の碑前においておこなわれた中国人殉難者供養会(加藤武士会長)による第34回忌供養の法要における雷さんのスピーチで朗読された作文を紹介します。 |
亡くなった祖母にいろいろ報告したいことがあって、私は祖母の命日に墓参りをしました。墓石に溜まったちりをふき取り、優しく微笑んでいる祖母の写真を凝視していると激する心中をどうしても抑えることができませんでした。
前頁
次頁