2000年度下期方針合宿の報告
組合員参加の課題に議論白熱
9月1日(金)昼過ぎ名大を出発。16時過ぎに日間賀島の宿泊先である民宿「桐栄」に到着した。早速方針合宿の資料の整理を始め、夕食までスケジュール、合宿の討議内容について説明し、上期の総括から始めた。メールを主とした活動のため、呼びかけをしないと利用者懇談会なども開催しないまますんでいってしまう面がある。7月に行われた組合員のつどいにたくさんの組合員の参加が得られなかったことについてなど活発な議論がなされた。夕食・入浴後も専門部活動についての総括がなされた。
翌日は8時朝食。9時から下期方針について議論した。特に利用者懇談会の定期開催、生協弁当の改善、かけはし編集体制には相当時間をかけて新体制が決まった。来年から奇数月の隔月刊にする予定。
9月に入っても暑い。エアコンで調整しながら、また適宜休憩しながら議論は続く。夕飯は未だかなと思っていたら、手違いで一泊しかしない予定になっていたらしく、民宿から依頼して30分ほど歩いた港の近くの食堂で新鮮な海の幸に舌鼓を打つ。
3日目の朝も9時から再開。北京第二外国語学院の短期交換留学生の対応、高辰陽画伯来日の対応などを議論し、下期の行事予定、任務分担を確認し、12時に終了。昼食を食べた後、めいきん生協が取り扱っている南知多青年グループのちりめんじゃこの工場見学をさせてもらい、詳しくその状況を聞き、じゃこや干物を分けてもらい、海上タクシー、高速と乗り継いで帰名した。
1.組織
○利用者懇談会
総代・生協組合員を中心に教職員組合員の「声」を集約するとともに、懇談会は教職員組合員の利用しやすい生協への提案活動として、建物毎で開催します。
内容:委員会からの企画案内、生協に対する意見・要望、組合員の声など
10月=難処理センター地区、12月=大型計算機センター、2月=理学部
○総代・生協協力者会議
総代・委員会企画参加者を中心に生協協力者とともに、教職員組合員の「声」を集約
します。内容=委員会からの提案、生協に対する意見・要望、組合員の声活動など
第2回 10月6日(金)17時30〜 北部2Fコンパコーナー
○かけはし読者懇談会
かけはしのクイズ応募者を中心に広く組合員に呼びかけて、かけはしについて直接討論する場を設け意見交換をおこない、より親しまれる機関誌をめざします。
○組織
・第9回職員実態調査の分析
一昨年11月と昨年1月に実施した、190人分のデータを早い時期に分析公表する。
・加入・増資キャンペーン
生協強化月間として秋に行っているが、この秋の加入促進のための特典を考える。
2.専門部活動
○かけはし編集委員会
・総代会、理事会など生協の機関会議と建物毎の利用者懇談会を適時に報告する。
・現在問題になっていることを知らせ一緒に考える。また、委員会の活動を紹介したり、企画宣伝をするとともに組合員の関心事に応えきれる機関紙・情報誌として奇数月1日発行をめざします。
・WWWに掲載するためのデータ共有の確立と迅速なWWWデータ化を進めます。
・WWWを通してのコープクイズ応募システムを継続するとともに各企画等の申し込みについても実施する。
・下期の対応 編集長=柴田
編集担当=箕浦、皆川
・発行回数=10月号は発行するが11月号より隔月の発行体制とする(奇数月の隔月刊)。
・メールマガジン版「かけはし」の送信を始めます。
詳細はWebかけはしにリンク。
○平和
・ピースムービー上映会
平和の取り組みとして、学生を主なる対象として開催する VBL、3Fのミーティングルームを借用します。
地下壕見学と日中不再戦の碑見学
平和の尊さ、平和でなければ生活は成り立たないという大前提に気がつくために、戦時中に 何が行われたのかを知るために、若い学生を巻き込んで見学に引率、協力する。
・平和憲章委員会
定期開催を促します。
○環境
・学習見学会
・講演会
環境問題、食品添加物、人工甘味料など学内の知恵をお借りしてタイムリーに企画します。
・リサイクルルートを訪ねるフィールドワーク
・環境タスク会議
月1回の学内各組織の環境活動交流
・各組織、サークルの企画提案と協力体制の構築を積極的に押し進めます。
○新入教職員歓迎(河合、柴田、中條、皆川、箕浦)
新入教職員歓迎生協ガイダンス(2000.5.10(水))
名大に来られた教職員の皆さんに名大生協の良さを知ってもらい加入を勧める。
名大のサークルの紹介。
新入教職員歓迎加入キャンペーン(〜5月末)
委員会企画に招待及び優待することによって加入促進を図る。プレミアムグッズの進呈。
4-5月期の新歓企画として新しく名古屋大学に赴任された教職員約100名に対してDMで宣 伝する。 新規加入者特典の設定などプリペイドカード500円+、学賞入り商品1点など
○組合員のつどい
・各地区の生協まつりを順次に開催し、その中にやれる企画を入れていきます。
豊田講堂を利用しての企画は行わず、店舗を利用した地区別生協まつりとスペシャルフェア(パソコン・オーディオ・ビジュアル)を企画しながら、組合員参加の行事を企画します(献血活動、環境、平和など)
○NUコープカルチャーセンター
・カルチャー教室
組合員の趣味と知識を活かして企画する。
・ハイキング
今秋は多度山ハイキングとミカン狩り 11月11日(土)交通機関利用
・金曜ビデオシアター
ビデオシアターは大劇場で上映されなかった隠れた名作を鑑賞しようという企画。
「あの子を探して」未ビデオ化、工藤夕貴のアカデミー賞受賞作品など、日程は未定。
・音としゃべりの金曜サロン
この企画は1991年から始めたもので、日頃仕事に追われなかなか演奏会にいけない組合員に、生演奏の素晴らしさを体感することと演奏者とのおしゃべりによって、身近に音楽や楽器と接してもらう場を提供し、組合員の心のゆとりと文化的高揚をめざして取り組んできました。
内容を考慮して、ミュージシャンをお呼びし、多くの組合員に参加を呼びかけます。
馬頭琴(李波[リ・ポー]モンゴル音楽)12月8日(金)
・文化講演会
広い分野に渡る大学内の研究の一部を研究者の講演を通して学習し、広く見識を深める企画として、オゾン、、CO2、温暖化などの問題について学内の先生にお願いする
○工場見学、産地見学
・CO-OP商品の工場見学で土曜運転している工場を。第2・4土曜日をメインに。
りんご産地見学、11月11日(土)Fエース(伊那郡松川町)
○事業推進
・生協の店舗活動の見直し、より組合員から信頼されるお店作りを目指します。
・組合員の声活動
組合員の声を分類分析し、声に応えきる体制作りをすすめます
・食堂タスク会議、接遇タスク会議
○高晨陽画伯来日プロジェクト 10月4日(水)〜18日(水)
講演会、水墨画教室は委員会が一丸となって対応し、成功に導きます。
3.連帯活動
○東海地域センター教職員委員会
東海地区の大学生協の連帯を一層深め、団結して生協運動のさらなる発展を目指します。
○東海地域センター課題別推進委員会(委員全員)
積極的に参加し、活動をバックアップします。
設立推進委員会、環境活動推進委員会、店舗活動推進委員会、共済活動推進委員会
○全国委員会
前頁
次頁
教職員委員会 委員会合宿報告
kyoshoku-c@coop.nagoya-u.ac.jp