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セクハラと聞いて男性である私も、どこかの知事の意識的行為は別として、女性に対して無意識の中でおこなってしまってはいないか、ヌード写真を教室に貼っておくとセクハラと言われるがなぜか、何がセクハラでどこまではセクハラではないのかなど疑問を持ちながら講演会に参加した。 講師の北仲先生は、はじめに、セクシャルハラスメントの定義を 1.性的な言動(言葉も行動も) 2.相手の意に反する(不快) 3.労働・学習環境の悪化 4.職場の人間関係 と板書し、セクシャルハラスメントは、相手の意に反した性的な言動に起因して職場、教室に行きたくないと悩んでいる人がいることであると言う。なるほど、セクハラ、セクハラというと行為を先に考えてしまいがちだったが納得。 さらに講師は、大学では、教室での出来事が多く、証拠がなく、合意ではないかとか、周囲の無理解や、研究室を守ろうとしたりでなかなかまともに取り上げられなかったという。ガイドラインができ、窓口が新しくでき、20年前にあったという被害届も出てきているそうだ。アンケート調査によると名大では女性3割、男性6%がセクハラを受けたと答えている。大学の調査では3割は普通に出てくるそうだ。 名古屋大学のガイドラインはかなり細かく規定していて、附属学校のPTA、病院の患者、緊急の場合は論文の締切延期をするなどなど。それから、被害者が訴えることで、さらに二次被害が起きることに注意しなくてはいけない、居づらくなる職場環境や精神的な問題とのすり替えや、個人的な中傷のないよう、被害者の意思を尊重して対処しなくてはならないと結んだ。 (箕浦)
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