新入教職員歓迎生協ガイダンス・特別講演


大学でのセクシャル・ハラスメントを考える
−名古屋大学では−


講師:北仲千里(名古屋大学大学院文学研究科研究生)


 今年2月15日の評議会において「名古屋大学セクシャル・ハラスメントの防止・対策等に関するガイドライン」が承認された。また、「名古屋大学におけるセクシャル・ハラスメントの防止・対策に関する規程」も同日の評議会において承認され2月15日から施行された。私たちの生活している大学内でもセクハラは現実に発生しています。私たちの生活の中で無頓着がゆえにセクハラ行為をおこなっていないでしょうか。実際の被害例を通して女の感覚、男の感覚を見直しながら人権を磨きましょう。
 講師の北仲さんは『ジェンダーの社会学』(ジェンダーとは社会的・文化的につくられた性差)を研究するかたわら、「名古屋大学でセクシャル・ハラスメントを考えるネットワーク(NSNW)」の中心的なメンバーの一人として活躍されています。NSNWの活動はhttp://www2.jimu.nagoya-u.ac.jp/circle/sonota/nsnw/ をご覧下さい。


 名大生協教職員委員会では、新しく名古屋大学の教職員になられた方を対象におこなう新入教職員歓迎生協ガイダンスの中で特別講演「大学でのセクシャル・ハラスメントを考える −名古屋大学では?−」と題して大学院文学研究科社会学研究生の北仲千里さんにお願いすることになりました。せっかくの機会ですから、新入教職員に限らず、すべての教職員の方々にも参加いただけるようにご案内します。講演からの参加も受け付けていますので、お気軽にご参加下さい。

日程:2000510日(水)
17:15 受付開始
17:30 生協の案内
     学内団体・サークル紹介
18:15 講演「大学でのセクシャル・ハラスメントを考える
        −名古屋大学では?−

19:00 夕食懇親会
19:45 閉会
会場:レストラン「花の木」ホール
入場:500円(新入教職員は無料)
申し込みは、ここからどうぞ。
問い合わせ先:kyoshoku-c@coop.nagoya-u.ac.jp
主催:名大生協教職員委員会

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教職員委員会 新入教職員歓迎生協ガイダンス
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