今年2月15日の評議会において「名古屋大学セクシャル・ハラスメントの防止・対策等に関するガイドライン」が承認された。また、「名古屋大学におけるセクシャル・ハラスメントの防止・対策に関する規程」も同日の評議会において承認され2月15日から施行された。私たちの生活している大学内でもセクハラは現実に発生しています。私たちの生活の中で無頓着がゆえにセクハラ行為をおこなっていないでしょうか。実際の被害例を通して女の感覚、男の感覚を見直しながら人権を磨きましょう。
講師の北仲さんは『ジェンダーの社会学』(ジェンダーとは社会的・文化的につくられた性差)を研究するかたわら、「名古屋大学でセクシャル・ハラスメントを考えるネットワーク(NSNW)」の中心的なメンバーの一人として活躍されています。NSNWの活動はhttp://www2.jimu.nagoya-u.ac.jp/circle/sonota/nsnw/ をご覧下さい。
|