かけはし4月号の主張
こんな時こそ、生協に利用結集を!
桜が咲きはじめたというのに、花曇りという言葉がぴったりの寒い日が続く今日この頃です。
教職員の皆さんには年度末の多忙さに加え、異動などにより、新しい体制での新年度が始まろうとしています。
名大生協でも、新しく新入生を迎える準備が学生委員会を中心として、専従職員および各組織委員会が協力して進められています。生協では、今年度も学生および職員の皆さんの生活を全面的にバックアップできるよう食堂、書籍、購買の主要3部門と、旅行サービスセンター、全国の大学生協でも設置されているのが少ない印刷部が一致団結してがんばる決意でいます。
食堂部では、「組合員の声」が一番多いことから、メニューの充実、内容の検討を定期的に行い、また、組合員懇談会などを開き組合員のご意見やご要望を聴きつつ改善に努めています。生協では安全で健康な食生活の取り組みをおこなっていますが、組合員の食生活に寄与しています栄養相談も引き続きおこなっていきます。また、ケータリング事業としての配達弁当、コンパ、学会・セミナーなどの懇親会にも一層力を入れていきます。
書籍部では、専門書の品揃えや一般書・教養書の充実などに力を入れていきます。洋書のインターネットでの注文に続いて、和書についても開始されました。内容の一層の充実を図りますので、一層の利用をお願いします(閲覧および購入には先に登録が必要ですので、最寄りの店舗へ問い合わせください。連絡先は裏表紙を参照ください)。
購買部では、教育・研究に必要な事務用品と日用品の充実、大学の生活には欠かせないパソコンおよびその周辺機器のタイムリーな展開を目指します。インターネットやトラブルに対してのアフターサービスについても担当の専従職員が迅速に対応できるようにしています。理学部地区には待望のコンビニショップが今年1月に仮オープンしました。ちょっと手狭ですが、組合員の声を大切にして品揃えの充実に努力していきたいと考えています。
旅行サービスセンターでは、国内外の旅行はもとより、研修・ゼミ合宿、出張など幅広く対応しています。その他、新幹線の回数券の購入、指定席の予約および発券、自動車学校の斡旋、各種チケットの販売など、多岐にわたるサービスに対応していきますので、気軽にお問い合わせください。
印刷部では、各種名刺や年賀状の印刷から、報告書・論文の印刷まで少部数の印刷から大量の印刷・製本まで、幅広く対応できます。数冊など少部数の製本も格安に扱っています。学会の準備、設営および運営についても相談に応じています。
その他、北部店では、D・P・Eなどの写真コーナー、時計・眼鏡・コンタクトレズのコーナーおよびクリーニングコーナーに加えて住宅斡旋のコーナーもこの四月からオープンします。
不景気な状況もこれだけ続くと生協の経営にも少なからず影響しています。この先、本当のインフレがきてもっと悪くなると予想しているエコノミストも多いようです。
こんな状況にこそ、大学構成員である学生、院生、教職員が生協に結集、利用して豊かで実りある大学生活をおくりましょう。
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教職員委員会 かけはし4月号の主張
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