NUコープカルチャーセンター11月企画
「『法華経』の中に出てくる為(い)という文字の読み方に興味を覚えて久しい。法華経に出てくるすべての為字に漢字によって訓が与えられた。訓とは言い換えれば意味のことである。つまり、漢字によって注釈が加えられたと同じことである。漢字による訓であるから漢字訓といい、為字に与えられている訓だから為字訓という。・・・」本誌「ニュースに一喝」でおなじみの田島先生の切り口で法華経の謎に迫ります。
1998年11月18日(水曜日)日 時:
18:00〜(17:30〜夕食を準備します)
会 場:グリーンサロン東山
ミーティングルーム
講 師:田島毓堂(文学部教授)
講師略歴:1940年5月名古屋生まれ
68年3月名古屋大学大学院文学研究科単位取得退学
同年 東海女子短期大学国文学教授を経て
78年4月名古屋大学文学部
申し込みは:クイズの学内便のページにあります。
問い合わせ先:生協理事会室(内線7540:沢野・中村)または
kyosyokuin@coop.nagoya-u.ac.jp
企 画:名大生協教職員委員会