専従者おすすめメニューコンクール

和やかな雰囲気のメニューコンクール
矢田元彦


 専従職員おすすめメニューコンクールが9月5日に実施された。審査員は教職員理事、学生理事ら組合員20人によって行われた。
 「専従職員おすすめメニュー」は、白いテーブルクロスの上に 点が所狭しと並べられた。採点の対象は、「味、見た目、分量、お値打ち感、メニューに使えるか、使えないか」そして、「コメント」の6項目によって採点した。
 「味」については、他の5項目が終ったあとに試食しながらの3段階評価、「『うまい』 『普通』『まずい』」で採点する。評価の方法は、今後の検討課題とは思うが、組合員が試食しながらの『採点評価』の企画は楽しいものであった。
 特に面白く感じたことは、「見た目」には「これは、おいしいぞ」とわくわくしながら、試食したが「塩辛い、まずい」。期待が、外れたり。その逆に「見た目」は、いまいちだが試食して「こいつあ、うーめー!」と叫んで、とても美味しかったりして、終始和やかな雰囲気の「メニューコンクール」であった。その陰には、献身的に演出された専従・組合員の企画各位の存在を忘れてはいない。今後もつづけて欲しい企画である。
 また、出品された専従に一言「甘辛」を申し上げたい。「見た目」の「おいしい」メニューだが、あまり美味しくないメニユーは、内容をひと工夫される努力を心より願っている。「見た目」は「良くないがとても美味しい」メニューは、いろいろの表現方法を鑑賞して、たとえば「絵画などの美術品や食堂専門店メニューなどを」見てまわっりして欲しいものだ。そのような地道な努力をして、研鑚を積むならば、名実相伴う評判のメニューが、名大生協食堂から、きっと誕生することだろう!期待している、頑張れ!
 
 組合員のみなさん、食欲の秋は「生協食堂」で「美味しくて安く『栄養にも配慮された』安心なメニューを食べてください」。

 「専従者おすすめメニューコンクール」に参加された専従・組合員方々ありがとう。今回の企画を、明日の食堂事業につなげよう。

 まずは、いろいろのメニューに挑戦された専従者諸君の意欲に敬意を表す。高得点のメニューは、やがて食堂にデビューすることだろう。いまいちのメニューは、もう少し努力してな。
 次回の「専従者おすすめメニューコンクール」を、麒麟の首で待っているぞ!
美味しいメニューがいっぱい
箕浦昌之


 組合員参加のコンテストを久しぶりに開催した。学生・教職員に加えて北京二外の学生も参加した。コンクールだけあって一人ひとりの力の入れようが違っていた。見た目といい、味といい、通常のお店にも出していただきたいと思えるほどの出来映えであった。味も良かったが価格も手ごろなものも多く、学生にも喜ばれていた。ちょっと高めのメニューも出品されていたが、量が多い感じがした。これからは教職員向けに量はさほど多くなく、少し高くてもいいが、味は絶品とうならせるメニューへの挑戦も果敢にアタックしていただきたいものである。
 今日の評価が明日の食堂を良くしていくものと確信している。専従職員のみなさん、これからも美味しく安心して食べられるメニューの供給に向けて頑張って下さい。


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教職員委員会 委員会合宿報告
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