12月度理事会報告




 12月13日(月)17時30分から南部食堂ホールにおいて12月度理事会が開催された。

【報告事項】

11月度決算結果
 11月単月の供給高は予算を23万円超過したが、供給剰余の予算割れがマイナス279万円、経費も予算を133万円上回り当期剰余は予算を428万円下回り、大変厳しい内容であった。引き続き供給対策を中心に経営改善が必要である。部門別の供給高ではサービスと食堂が予算を割ったが、購買部、書籍部、印刷部が予算を上回り全体で予算超過した。供給総剰余は書籍部をのぞく全部門で予算を下回った。

組織委員会等の報告
学生委員会
 虹のつどいでユニセフグリーティングカードの販売。名古屋市の指定ゴミ袋の勉強会。め〜でぃあ2の編集中。購買品揃えアンケートの準備。

院生委員会
 院生メーリングリストの開設提案。

留学生委員会
 名勤生協の組合員の方々と留学生バザーを11月14日に開催。
 11月20日、東京学芸大学での日本全国留学生交流セミナーに、名大からは3名の留学生が参加。
 留学生の生活を支援する情報の収集とホームページの公開に取り組んでいる。

教職員委員会
 11月17日、旬を愛でる簡単・感嘆料理教室第6回「ブロッコリー・グラタン」には10名が参加。11月24日、ハーブ教室第2回「ポプリ」には17名が参加。11月24日、音としゃべりの金曜サロン「晩秋のジャズボーカルの夕べ」には32名が参加。
文化講演会
 2月16日「私の見た世界の森林事情」講師・北川勝弘、会場・グリーンサロン東山

Will
 11月20〜21日、東京学芸大学で行われた外国語コミュニケーション活動交流会に8名が参加。
 カレッジTOEIC(1月8日)、ラストミーティング(1月21日)を予定。

パソコンクラブ
 12月15日、「メディアセンター講習会」を実施予定。年賀状コンテストの開催。パソコンで作った年賀状をパソコンクラブ事務局宛に、優秀作品5点を表彰する。

第63回豊田講堂セールの結果
 4日間で3000万円を下回るというこれまでにない厳しい結果であり、予算の62%、昨年の59%しか利用がなかった。

2000年新学期活動
 合格おめでとう袋などの宣伝物の準備を進めている。

リサイクル中間処理センター
 大学のゴミ処理対策プロジェクトに呼ばれ、生協でのリサイクルトイレットペーパーの取り組みを紹介し、大学の紙ゴミも含めたリサイクル中間処理センターの確保をお願いした。

国立共同研究機構生協設立支援
 来年度設立に向け店舗開設場所を選定中であり、場所が決まれば、創立総会で発足の予定である。

【審議事項】

組合員証ICカード更新状況
 豊講セール会場では1日に500名ほどの組合員の方が更新した。88%の方がICカードの申請をされている。

新プリペイドカードシステム
 今までのカードは1月10日までで、11日からは新プリペイドカードしか使用できなくなる。新カードは裏面に残高表示されるようになる。11日から18日の間、各食堂に更新デスクを設置。

食堂の改装
・南部軽食コーナー
 中華麺トッピングの店として、女子学生の利用をターゲットにしたお店に。1月12日に試食会。
・レストラン虹
 和麺トッピングの店として、ミニ丼惣菜などカフェテリアレジ精算方式に変更。1月19日に試食会を開催する。

出資金基準額の変更
 14年間現行の4口16000円でやって来たが、事業規模が1.7倍となり、施設整備拡充にも投資をおこなってきた。来年度より5口2万円にする。

北京二外作文コンクール
 2000年度の日中友好短期交換留学の人選を現3年生応募者 名の作文から、6名の優秀者を北京第二外国語学院審査委員会が選抜し、6作品を送ってきた。名大生協では理事長・副理事長の審査委員により最終審査をおこない、北京二外からの審査番付順で決定した。1月7日に北京二外で表彰式を開催する。

 各報告・提案後、グループに分かれて、理事会忘年会をかねて夕食交流会を開催した。乾杯の前に、北京二外の秦先生(愛知学泉大学で教べん中)が、北京二外の紹介や清水の舞台から飛び降りるといってもその意味は清水寺に来て初めて実感できたなど日本語を学ぶ学生にとって日本への留学は生きた日本語を学ぶチャンスでもあり、励みであると挨拶した。その後、各テーマに基づいて各グループで検討がおこなわれた。出資基準額の増額については組合員にその説明が良く知らされないまま、理事会で2000年度から実施を決めることについて異論があり、1月理事会に持ち越しとなった。

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教職員委員会 12月度理事会報告
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